風に吹かれて

風に託すのは遠き夢 風に囁くのは儚き恋 風は形のない遠い記憶…

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花嫁修業…

アイリスは、1月31日で、2年間勤めた病院の事務の仕事を止めた。
2月末に心臓の手術を受け、療養に専念するためだ。
『丈夫な心臓を手に入れて、新しい自分になる』というのが、アイリスの望みだ。
退職した日、職場の方たちから、春がいっぱい詰まったような、可愛い花束をいただいてきた。

昨日、アイリスは、年金の手続きやら、健康保険の手続きやら、市役所に出かけていろいろ聞いてきたそうだ。職場の方々へ、心ばかりのお礼の品物も、自分のお給料から買い物をして、ご挨拶に行ってきたそうだ。
社会人としては当たり前のことかもしれないけれど、親を頼らずに一人で済ませてきた事を、褒めてあげたいと思った。2年間の勤務は、辛い事も多々あって、かなり厳しいものだったけれど、無駄ではなかったのだと思った。試練は人を、成長させるのかもしれない。

今回の手術も、不安はあるだろうけれど、前向きに明るく取り組んでいる姿が、健気な気がする。わたしは、心の中で「がんばれ…」って言っている。
『おかあさん、わたし、4月には、働けるように仕事を探すけれど、しばらくは家にいるから、花嫁修業をするね。』と、言って、毎日は無理かもしれないけれど、わたしが、残業で遅い日は、夕飯を作ってくれるという。
手始めに、夕べのメニューは、ひじきの煮物に、焼き魚、豚キムチチャンプルと、トン汁。
『おかあさんの、ひじきの煮物の味にならなかったわ…』と言ってたけれど、とてもおいしく出来たよ。
花嫁修業というからには、結婚願望があるのだろうけれど、まだ、しばらくは、お嫁に行かないでねって、思った。

明日は、法事という訳ではないけれど、長女のところに、行ってくる予定だ。
彼のお母さんの一周忌になる。心ばかりの気持ちでお線香とお花を上げてくるつもりだ。
娘の暮らしぶりも、そして、義理の息子でもある彼とも話して来たいと思っている。

『おかあさん、お昼に、何か支度するわ。たまには、娘の手料理を食べていってよ。』と、長女が言う。そう言えば、長女の手料理は、あまり食べた記憶がない。家にいた頃は、花嫁修業なんて家庭的なことはしない娘だった。
そんな娘も、毎日家事をこなし、彼のお弁当も作っているらしい。
少しは主婦らしくなったのかしら?明日、どんな、お料理をご馳走してくれるのかしら?

楽しみだけれど、ちょっぴり不安でもある、わたしだった。(*^_^*)

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桔梗(sizuku)

Author:桔梗(sizuku)
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